Nam June Paik
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・ナム・ジュン・パイク(1932年7月20日 - 2006年1月29日)
韓国生まれのアメリカ合衆国の現代美術家。ビデオアートの開拓者であるとともに、その代表的な存在である。 1932年7月20日、韓国ソウルに生まれる
1950年、東京大学文学部美学・美術史学科を卒業後、ドイツへ渡り20世紀音楽を学ぶ。
1961年、フルクサス運動の創始者ジョージ・マチューナスと出会う。以後、フルクサス運動の中心的存在として活動。1963年にはテレビ画面を磁石で操作した世界初のビデオアート作品を発表(Wuppertal, Germany, Galerie Parnass, Exposition of Music-Electronic Television, March 11-20.)。 1964年、パフォーマンス「ロボット・オペラ」をシャーロット・モーマンと共演(New York, Judson Hall, the Second Annual New York Avant-Garde Festival)。 1984年、1月1日、ニューヨーク・パリ間衛星中継番組「グッド・モーニング・ミスター・オーウェル」を発表。
同年、東京都美術館で「ナム・ジュン・パイク展 ビデオアートを中心に」開催。
1993年、第45回ヴェネチア・ビエンナーレにて金獅子賞を受賞。
同年、9月-12月、ワタリウム美術館で新作個展「パイク地球論」開催。
2000年、ニューヨーク、グッゲンハイム美術館で大回顧展を開催。
2006年、1月29日マイアミの自宅にて逝去。
出典
Wikipedia
watari-um - exhibition - さよなら ナム・ジュン・パイク展